INTERVIEW 01
キャリアアップできる
環境でさらなる成長を目指す
あさやけ 介護リーダー / 太田 明日香
Chapter 01
住宅型有料老人ホームは、要介護度が比較的低い高齢者の方が食事・洗濯・清掃などの生活支援サービスを受けながら生活する施設です。私は、介護職員として利用者さまを支援しながら介護リーダーも務めています。施設管理者と連携し、日々の業務が円滑に進むよう現場をマネジメントするのがリーダーの役割。職員たちの指導やサポート、働きやすい環境づくりなどに取り組んでいます。職員と接する上で心がけているのは、常に冷静さを保つこと。そして、相手を否定しないということです。例えば何かトラブルがあったときも、まずは話をよく聞いて受け入れてから、意見やアドバイスをするようにしています。そうした働きかけが理解され、職員が私を頼りにしてくれていると感じるときは、とても嬉しいです。そんな私たちが施設全体で大切にしているのは、利用者さまとのコミュニケーション。お一人おひとりへの理解を深め、生活をより良くするためにすべきことを全員で考え、施設管理者に発信しています。
Chapter 02
社員一人ひとりの個性を大切にする。そんなKブリッジの基本姿勢は、職場の雰囲気にも表れています。職員みんながお互いのバックグラウンドやキャラクターを認め合い、尊重し合う、そんな空気がベースにあるため現場はいつも和やかです。職員同士の関係もフラットで、意見や相談ごとは誰でも気がねなく言い合えるストレスフリーな職場です。また、各種手当や福利厚生の充実も、働きやすさにつながっています。急な欠員が出た場合には施設管理者が調整して速やかにカバーする体制が整っているため、子育て中の人も安心して働けると思います。
住宅型有料老人ホームは、要支援もしくは要介護度が低い高齢者の方を対象にした施設のため、ケアの難易度や職員の体力的な負担も比較的低いと思います。介護職としてのキャリアが浅い方や未経験の方も無理なく仕事を始め、成長していける環境です。
Chapter 03
デイサービスの介護職員を12年務めた私が転職先としてKブリッジを選んだのは、キャリアアップを目指したからです。当社の施設では夜勤もあるため、密度の濃い経験をしながら成長できると考えました。入社後、二つの施設に勤務し、さまざまな利用者さまや職員と接する中で、リーダー職にチャレンジしたいという思いが芽生えました。
産休取得後の復職時に、「あさやけ」のリーダーに抜擢され、新たなチャレンジの機会を与えてもらいました。それも、社員一人ひとりの個性やモチベーションを大切にする、Kブリッジらしさのひとつだと思います。
今後の目標は、介護リーダーとしてのレベルアップ。利用者さまはもちろん、職員の細かい変化にも気付けるようになりたいです。そしていずれは施設管理者になり、職員を大切にする、より働きやすい施設をつくりたいと思っています。