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INTERVIEW 03

手厚い研修と
先輩のサポートが
自信を与えてくれた

こもれびハイツ 訪問介護職員 / 東 征宏

Chapter 01

介護の知識・スキルを
段階的に身に付けられた

人と直接関わり役に立てる仕事がしたいと考え、転職活動を進める中で出会ったのがKブリッジ。運営する「こもれびハイツ」を見学し、施設全体の明るい雰囲気や個性豊かな職員たちの人柄に惹かれ、「ここで働きたい!」と思いました。利用者さまと職員の関係性も良好で、お一人おひとりに寄り添う親身なケアができそうだと感じ、入社を決めました。
介護職は未経験の為最初は右も左もわからない状態でしたが、手厚い研修を通して少しずつ知識・スキルを身に付けることができました。まずは家事援助など難易度の低いことからスタートし、徐々に身体介助も学んでいきます。例えば、歩行介助での寄り添い方、移乗介助の正しい手法、拘縮ケアでの体交クッションの使い方など、現場で求められる具体的なスキルや些細な動作について、ひとつひとつ丁寧に教えてもらいました。温かい雰囲気の中で徐々にステップアップし、自信が持てるようになったと思います。

Chapter 02

利用者さまの
ポジティブな変化に
貢献できるよろこび

「こもれびハイツ」は、介護が必要な方専用の賃貸住宅です。利用者さまは少人数制で、お一人おひとりに合わせた介護を提供しています。私は、主に移乗・食事・排泄介助を担当。利用者さまに安心して快適な日々を過ごしていただけるよう、安全には特に気をつけてケアを行っています。毎日の介助や働きかけを積み重ねる中で、いつもより食事の量が増えたり、介助なしで召し上がることができたり、身体機能や生活の質の向上につながるような小さな変化に気づけたときは、とてもうれしく感じます。また、月に4回実施するレクリエーションの企画・運営も介護職員の大切な仕事です。ダンスや体操など体を動かす取り組みのほか、利用者さまと一緒に料理をするレクリエーションも企画。年越しそばやおせち作りなど、季節に合ったメニューを取り上げることもあり、利用者さまにも楽しんでいただいています。

Chapter 03

利用者さまに寄り添い、
介護のプロフェッショナル
を目指す

仕事のモチベーションは、利用者さまの笑顔です。コミュニケーションを通して信頼関係ができ、こちらの働きかけに反応してくださるようになると、「行動してよかった」と強く感じます。信頼関係を築くまでに時間がかかることもありますが、次第に心を開き私を見かけると手を振ってくださったり、笑顔を見せてくださったりすると、とてもうれしいです。
今後は、より広い視野で余裕を持って利用者さまのケアに取り組めるようになりたいです。専門知識をさらに深めてスキルも磨き、将来的には介護福祉士の資格取得も目指します。そして、常に利用者さまに寄り添い、どんなアクシデントにも冷静に対応できる介護のプロフェッショナルになりたいと思っています。また、自分が先輩にしてもらったように、後輩を指導できるようになるのも目標です。未経験の私が今、こうして自信を持って現場で働けるのは、手厚い研修と丁寧な指導、現場でのきめ細かいサポートのおかげですから。